【本場のスコーンはなぜ手に入らない?】日本におけるスコーンの需要と供給のミスマッチについて

スコーン

私はスコーンが大好きです!
好きすぎて毎月60個くらいのスコーンを自分で焼いています。

さて、娘が生まれてからなかなか作る時間がなかったのですが、

昨日は有休がとれ、娘は保育園だったので、久しぶりにスコーン製作に取りかかりました。

結果から言うと、大成功!!

見てください、この見事な割れ目!

本格スコーンの写真

夫に食べてもらったら、大絶賛!!

売れるよ!これ!と大興奮!!



実際、本当に美味しいスコーンってなかなか売ってないんです。

売っていても、パンみたいだったり、クッキーみたいだったり。


そもそも、日本では希少すぎるがゆえ、独特のサクサク感のある本場のスコーンを味わったことのある方って、あまり多くはないのではないでしょうか?
(私の旦那も、「スコーンなんてパンみたいなもんでしょ?」と言いながら30年近く生きてきました)

なぜ日本では本格スコーンが売っていないのか?


結論、作り手があまり儲からないのです。

そして、それはスコーンの作り方に原因があります。

本格スコーンを機械で再現するのは難しく、どうしても人の手が必要になってしまいます。

そうなると大量生産ができず、かつ価格が高止まりしてしまうのです。


スコーンの生地は泡だて器できめ細やかに混ぜたりしません。きめ細やかに混ぜたりするのはそれこそ機械の得意分野なのではないかと思います。


しかし、スコーンはバターと小麦粉を指でねじり合わせて生地をそぼろ状にして、その後卵と牛乳を混ぜて生地をざっくりと(雑に)まとめるといった、簡単だけれども人の手が必要な工程が多いのです。

ちなみに、機械でスコーンを作ると、どうしてもパンのようなもちもちした質感や、クッキーのようなお菓子みたいな質感になってしまうようです。(コンビニやスーパーで売っているスコーンって、まさにそんな質感ですよね)

本格的なスコーンを作るには人の手が必要 ⇒ 大量生産できない ⇒ 少量しか作れず、しかも値段が高くなる ⇒ あんまり儲からない ⇒ 世に出回らない ⇒ 本格スコーンの美味しさが認知されない


日本のスコーン事情はこんな構図になってやしないかと、気になりすぎて夜も眠れません!




では、売ってない=需要がないのか?

という問題ですが、それは違うと思う!

とあるスコーン専門店には、スコーンだけの為に電車と地下鉄を乗り継いで行く常連客もいます。
私の手作りスコーンを食べて、初めて本格スコーンを知り、感激する人もいます。

本物のスコーンに気付いていない人も含め、美味しいスコーンを求めている人は多いと思えてなりません。

どうすれば本格スコーンが手に入るか

スコーン専門店で買う


これは間違いありません。私は電車で1時間半くらいかけてスコーン専門店に行くことがあります。

とはいえ、都会であってもスコーン専門店ってなかなかないですよね。日本はスコーン途上国ですから。

パン屋で見つけて買う

たま~にパン屋でスコーンが売られているのを目にします。

パン屋で売られているものの中でも、「これは!」と思うスコーンにたま~に出会うことがあります。

本物スコーンをパン屋でお目にかかれることは少ないのですが、パン屋に行った際はスコーンを探してみてはいかがでしょうか?


通販で買う

美味しいスコーンがネット販売されていることもあります。

種類は豊富にあります。でもピンキリな印象です。


ちなみに私、手作りスコーンをどうやったら販売できるのか、調べたことがありましたが………



ハードル高すぎた……ぴえん



まず食品衛生責任者の資格を取らなければならないと。

まぁ、それは1日講習を受ければ取得出来るようなのでよしとしましょう。

次に、菓子製造営業許可の取得。

保健所での申請となるようですが、施設検査も行われるとのこと。

施設の基準としてまず二十層シンクがなくてはないないらしい。

うち、賃貸です。転勤族です。

二十層シンクにリフォーム?

無理無理無理無理。

それ以外にも様々な必要施設があります。

(詳しくはこちら生地、じゃなくて記事。参考にさせていただきました。)


じゃぁ、自宅が無理ならシェアキッチンという手があるやらなんやら!

私が住んでいる地域でシェアキッチン・・・

もちろんありませんでした(田舎)

自分で作る

もう、これが一番かなと。

私は長年、スコーン作りに失敗してきましたが、この方法を知ってから簡単に本格スコーンを作れるようになりました。


皆さまもぜひ一度スコーンを自作してみてはいかがでしょうか?

美味しいスコーンができた暁には、買って食べる以上に幸せになれますよ!

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