本日4月1日よりついに慣らし保育が始まりました。
1歳4か月で保育園にお世話になることになった娘。
絶対ギャンギャンだろうなーと思いながら、2時間後迎えに行きました。
すると、まさかの笑顔!
泣いた様子など1ミリもありませんでした。
先生によると1回も泣かなかったんだとか!!!
我が娘、よく頑張った。
泣かなかったけど我慢したんだよね。
頑張ったんだよね。
わかるよわかるよ。
娘の気持ちを考えると泣けてくる母心。
そんな娘が今回お世話になることになったのは、『企業主導型保育園』。
みなさん、企業主導型保育園って聞いたことありますか?
私は保育園と幼稚園の違いもわからなかった程そこらへんの情報に疎いので、もちろん企業主導型保育園なんて存在もワードも聞いたことありませんでした。
そんな私がなぜ娘を企業主導型保育園に入園させたのか…
その理由はたった一つ!
安いから!!!!!!
1歳6か月まで(又は2歳まで)育児休業給付金(育休手当)を延長して受け取るには必ず認可保育所に入所申込みを行っている必要があります。
そして、希望の保育所に入れないという入所不承諾通知などを受け取り、それを会社に提出をして初めて延長が認められるという仕組みです。
その為、私も市役所を通して認可保育園に入所申込みをしていました。
入所申込みでは複数の保育園を希望することも出来るのですが、落ちる気マンマンだった私は家の近くの保育園のたった一つしか書いていませんでした。
市役所の方から「本当に一つの園でいいんですか?この保育園はきっと入れませんよ?」という確認がわざわざ電話で来るくらいでした。
しかし…2月中旬、娘がお昼寝中に鳴り響いた私のiPhone。
市外局番的に出なきゃって感じだったので出てみると、市役所からでした。
「希望されてた保育園、キャンセルの人が出ちゃって、入れることになりましたー!」
って、、えーーーーーーーー!!!!!
もう私その電話で挙動不審になりすぎて、市役所の人から「大丈夫ですか?」と聞かれる始末。
自分が働く事はもちろん嫌だし、娘とずっと一緒にいられなくなることが寂しいし、何より保育料が高い(涙)
認可保育所の保育料は前年度の住民税の納税額によって変わるらしいのですが、私達夫婦は共働きということもあり、保育料が6万円程…(恐怖)。
史上最高にドケチな旦那はそれに素直に従うはずがありません。
市役所からの電話を切った後、すぐに夫が「企業主導型保育園さがそう」と言い出しました(←この時すでに一度企業主導型保育園の見学に行っており、保育料が格安なことはわかっていたのです。しかし見学に行った保育園は既に満員とのことで)
そして見つけた自宅から少し距離はあるけど安い企業主導型保育園(認可外)。
保育料はなんと月18000円!!
キョエーーー!
差!
差よ!!
認可保育所との差が月に4万円以上!
年にすると50万円程もちがうのです!
入所許可をもらった保育所は自宅から近いという点では魅力的だけど、年50万円の価値はない…と私達夫婦は判断しました。
その日のうちに企業主導型保育園に見学に行き、入所希望をし、後日3月頭にそちらにも入所許可をもらえたので、市役所に電話をして認可保育所の入所辞退を申し出ました。
なんか、保育所とか育休手当のシステムとかよくわかってない私は、漠然と「こんなことして大丈夫なのか…?」と時に心配になったのですが、4月1日を無事に迎えた今、全く問題は生じていません。
保育料が高い…と悩んでいる方がもしこの記事を読んでくれていたら、自宅の近くに企業主導型保育園がないか、一度確認してみることをオススメします!
娘が入所する保育園は18000円ですが、以前それよりも安い保育園も見学に行ったことがあります。
しかし、地域差があるようで、都会に住んでいる姉の地域は企業主導型保育園でも安くて24000円と言っていました。
それでも認可保育所に入れるよりはきっと安いはずです。
しっかし、認可と料金差がありすぎて、絶対そんな安い保育所良くないんでしょ~と思う方たくさんいらっしゃいますよね。
私もその一人です笑
なので、企業主導型保育園にこれから毎日通い、安いが為のデメリット等あれば、またお伝えしていきたいと思います。