私は網膜色素変性症という目の病気を患っています。
この病気には視野狭窄、夜盲、羞明の症状があり、これらは進行性のもので、年々目が見えなくなってきていることを自覚しています。
目の見える期間に少しでも主体的な人生を歩むべく、FIREを目指して毎月、高配当株を購入し積み立てています。
先日、8月の給料が振り込まれました。
今月は三井住友フィナンシャルグループ(8316)を100株(約38万円分)購入しました。
三井住友フィナンシャルグループの特徴
傘下に三井住友銀行(SMBC)などを置く、3大金融グループの一つです。三菱UFJ、みずほと比べて経営効率が高いのが特徴です。
コロナ禍ではあるものの、日本および世界経済の復調の恩恵を受け、同社の2021年度第1四半期の純利益は前年同期比で2.6倍と良好でした。
2021年度の純利益目標に対し、第1四半期で34%の進捗となっています。
三井住友フィナンシャルグループの株価・配当金・配当利回り
株価:3779円(2021年8月27日)
購入価格:3770円
年間配当金(税引き前):200円
配当利回り:5.3%
配当金支払日:6月・12月

1株3770円で100株を買付、およそ38万円分の投資です。
三菱UFJ、みずほと比べると1株当たりの値段が高いのでなかなか購入できずにいましたが、8月はちょっとした手当がもらえたため、ようやく買えました。
中古車1台買えるほどの金額にもかかわらず、夫は何のためらいもなくポーンと株を購入。どういう神経しているんでしょうね。

配当金は漸増傾向であり、2021年度の年間配当金は200円の予想となっています。
配当利回りは5.3%。日本企業にしては配当利回りや配当性向が高めですが、決算状況をみても、特段のリスクに見舞われなければ減配する可能性は低そうです。
今回の購入により年末に1万円、税引き後でも8000円の配当収入が新たに見込まれます。
コロナの影響で、わが家では12月はボーナスがほとんど貰えなくなってしまいました。
この配当がちょっとしたボーナスのようなものと捉え、年末を楽しみにしたいと思います。
では!